大丈夫?梅雨~夏のお弁当菌対策まとめ!子供の食中毒を防ぐ方法

梅雨や夏の暑い時期でも安心の「“菌を防ぐ”お弁当作り」の方法

梅雨前から夏まで湿度も気温も上がる時期。

子供に持たせるお弁当の中には怖い菌がたくさん。

食中毒の原因にもなりかねない「細菌をお弁当で繁殖させないための方法」をご紹介します。

雑菌を防ぐお弁当作りのコツ、おすすめの対策グッズなども必見です。

具沢山のお弁当

出典:cookpad.com

 

【基本編】お弁当を作る前に

なぜお弁当には菌が繁殖するの?

食材やお弁当箱、調理する手には多かれ少なかれ菌がついています。

「菌は15℃~40℃で育ち、35℃前後が最も増殖」(10℃~60℃で繁殖するとも)

“人間が生活している温度“ではまず繁殖してしまう宿命なのです。

そのため、暑い時期にお弁当を常温放置するのは非常に危ないと言えます。

お弁当に潜む菌の画像

出典:news.mynavi.jp

食中毒菌を防ぐための基本3箇条

  1. 「菌を付けない」・・・弁当箱や調理器具などを清潔などに保ち、食べ物自体に菌が付着することを防ぐ。
  2. 「菌を増殖させない」・・・出来上がったお弁当は、菌が増殖しにくい低温を保つ。
  3. 「菌を死滅させる」・・・作り置きやタマゴなどの傷みやすい食材は、お弁当に入れる前に「75℃で1分以上加熱」し菌を殺す。

“無菌”にすることは物理的に難しいなかでもできることはあります。

菌を「付けない、増やさない、やっつける」

この心得で衛生的で安心できるお弁当を作りを実践しましょう。

 

【調理実践編】菌を防いで作るお弁当テクニック

1,調理前の衛生ポイント

  • 食べ物を触る前に「手洗い」を徹底

入念な手洗い

残念ながら「手」は雑菌だらけ。指先、指の間、ツメ、手首まで入念に洗いましょう。

手洗い後、清潔なタオルで手を拭くことも大切です。

 

  • お弁当箱や調理器具もしっかり洗浄

調理器具を洗う女性

お弁当箱のコーナー四隅や密閉するパッキン部分などは要注意。

スポンジが届いていないこともあります。こまめに煮沸(熱湯消毒)して菌を死滅させましょう。

 

  • 洗った後は乾燥、除菌対策

お弁当箱をアルコール除菌をする風景

出典:日経DUAL

菌は水気が大好き。繁殖の温床になるため、清潔なキッチンペーパーやお弁当用抗菌シートなどで水分を拭きとります。

その際、お酢や食物用アルコールなどを含ませて拭くとより抗菌効果アップ。

 

2,食材と調理ポイント

夏のお弁当“NG食材”

  • 生もの(肉・魚・野菜・卵などすべて)
  • ハム、チーズ、かまぼこなどの冷蔵が必要な食材
  • 前の日に作り置きした料理
  • 味がついた炊き込み系ゴハン

生卵

ざっと挙げてもこれだけあり、とにかく『生or要冷蔵』は完全NG。

冷蔵庫の温度より高い状態で長時間置いておくのはキケン。

「作ってから時間の経った料理」や、傷みやすい「味つきゴハン」なども避けましょう。

また、火を通してから時間の経ったものはしっかり中まで加熱します。

 

お弁当の“傷み防止食材”

  • 梅干し
  • お酢
  • しょうが
  • 大葉
  • ミント
  • わさび
  • カレー粉
  • ソース

梅干を乗せたごはん

心強い“傷み防止食材”もあります。

梅干や大葉など簡単に取り入れられるものや調味料として加えられるものまで。

こうした食材をちょっとしたレシピアレンジで使えば「傷みにくいお弁当」に一歩近づけます。

 

そして調理するときは「しっかり加熱して火を通す」ことも重要。

特に冷蔵保存が必要な食材(+冷凍食品)は十分加熱してください。

ぜひ覚えておきましょう。

 

3,お弁当箱に入れる時のポイント

  • 「ごはん」と「おかず」は冷まし、分けて詰める
  • 「おにぎり」は手を使わない
  • 「果物」を入れるときはまわりの水分を取る

セパレートされたお弁当箱

出典:日経DUAL

基本ですが、お弁当に詰める全ての食材は“冷めた状態“で入れます。

温かい内に入れると細菌が増殖する絶好の温度に。

おにぎりを手でにぎると雑菌がつくため「ラップ」や「おにぎり容器」で作ります。

 

水分を多く含む「おひたし」や「和え物」の下に『かつお節』を入れてあげます。

染み出た水分を吸ってお弁当に水気がいきわたることを防止。

また「煮物」や「汁気のある炒め物」などは『片栗粉』で水分を封じると安心。

 

無事お弁当を詰め終わったら「保冷剤」や「保冷機能付き弁当箱、バッグ」で食べるまでに菌が育ちにくい温度を保ちましょう。

(次ページでご紹介)

ちょっとしたコツやテクニックで「お弁当の細菌繁殖防止」ができます。

 

いよいよ次は『安くて使えるお弁当便利グッズ』をご紹介。

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