生後2~3歳赤ちゃんの子育て基礎知識!イヤイヤ期の到来

生後2~3歳の赤ちゃんの画像

生後2~3歳になった赤ちゃんは、歩いたり走ったりが活発になると同時にイヤイヤ期を含めた第一次反抗期が始まります。

自分でできることが増えるものの、まだまだ不器用で思うようにできないことでイヤイヤな気持ちがたくさん出てしまいます。

それでもおむつはずしや着がえなど嬉しい成長も見られる2~3歳赤ちゃんの子育て知識をご紹介します。

 

生後2~3歳赤ちゃんの変化

◆公園の遊具や積み木もできるように

2歳を過ぎることにはひとりで歩いて小走りしたりなど運動能力はグングン発達。

足の筋肉をたくさん使っているので、公園の滑り台や遊具でも遊べるようになります。

積み木遊びや絵を書くことに集中する機会も見られ、3歳になると運動能力の発達はほとんど完成する段階です。

 

◆おむつはずしも視野に入る時期

身長が伸びるとともに足も長くなり赤ちゃん体型から卒業して幼児体型に変化。

この頃に膀胱におしっこを溜められるようになってくるので”おむつはずし”を考える時期でもあります。

おしっこの間隔が2~3時間あいてきたら”おむつはずし”を考えてみてもいいでしょう。2歳後半から3歳代が平均的ですが、個人差が大きいのであせらずその子のタイミングを見ることが大切です。

 

◆3歳児は簡単な三語文も話せるように

2歳代の赤ちゃんの言葉の発達には大きく個人差があり、大人とふつうに会話ができる子もいますが単語と話す程度の子もいてさまざまです。

それも3歳になるとたくさんの子がつながりのある単語で三語文を話せるようになってきます。

「ぶーぶー、はしる、きた」など、本格的に話し始める第1段階なのでママ・パパは話しかけたり読み聞かせするなどをたくさんしてあげましょう。

 

気になる生後2~3歳赤ちゃんのいろいろQ&A

Q.「おむつをはずせたのにおもらしする原因は?」

自分より下の赤ちゃんが生まれた場合に見られる現象です。

いままで自分だけの存在だったママが新しい子にとられる気持ちや自分に気を引きたい気持ちからおもらしをしてしまう子もいます。

2人以上の赤ちゃんを育てるのは大変ですが、ママの愛情がわかればおさまるのでお子さんの気持ちに精一杯応えてあげましょう。

 

Q.「ほしいものがあると”買って買って”と泣き止まない」

かわいくとも子供のワガママに断固として負けない意思が必要です。

ただ欲しいだけで泣いているようにも見えますが、自分とママ・パパとの関係性をはかっている一面もあります。

一度でもその場の雰囲気で買ってしまうとその後も同じことを繰り返すことになりかねません。

お買い物に行くときやなにか買ってあげる時には事前に約束してそれ以外のものは一切買いません、という親としての態度を徹底しましょう。

 

Q.「スプーン・ペンなどをにぎって持つのは?」

2~3歳の赤ちゃんはスプーンを持って食べたり、ペンやクレヨンで絵を書いたりができるようになってきます。

ついついもっと上手にできることを期待してしまいますが、3本指でものを持てるようになる平均は3~4歳です。

あせらずに手で持つことにどんどん慣れさせてあげましょう。

 

Q.「テレビやスマホはどれくらい見ても大丈夫?」

テレビやスマートフォンの動画などは、次々刺激的なものが画面に映るので放っておくと何時間でも見続けてしまいます。

それが常習化すると、体を動かして遊んだり人とのコミュニケーションをとる機会が減る原因になりかねません。

また、受け身で画面から長時間情報を浴び続けることは健全な発達に悪影響を及ぼす友言われています。

子供に一回に見せる時間は20~30分、1日に見せる合計時間は2時間と決めてしっかり守りましょう。

 

Q.「友達におもちゃを取られても黙ったままでいるのは?」

公園などでお友達と遊ぶ機会が増えてくると、おもちゃの取った取られたという場面に出くわします。

ママ・パパからすると気が気でない状況ですが、親が介入して言葉で強く言うといったことは避けるのがベターです。

このころ内気な性格であっても成長してずっと変わらないままでいるとは限りません。

自分の気持ちを言葉で伝えることが苦手な子なら「いやだったんだよね」とその子の気持ちを言葉で代弁してあげましょう。

また、おもちゃや持ち物に名前を書くことでものを大切に思う気持ちを育んだり、相手のものを取ってしまった時に「○○ちゃんのものだね、かわいいけど返してあげようね」という声かけもできます。

 

Q.「”バカ”など悪い言葉使いをする時は?」

2~3歳の子供が使う「バカ・アホ」といった言葉は意味を理解して使っていない場合がほとんどです。

お出かけした時に人が使っている場面を見たり、テレビで見るなどして入ってきた言葉をただ使っているのでしょう。

その言葉を発する度に親が過剰に反応すると、今度はその反応がおもしろくて繰り返し使い始めてしまいます。

何度も繰り返す場合にはあえて反応を見せないでいるとつまらなくなってやめるようになります。

 

Q.「お友達をぶったり押してしまった時は?」

2歳を過ぎて言葉が話せるようになっても、まだまだ自分の感情すべてを言葉にすることはできません。

そのストレスが乱暴な行動に出てしまうこともあります。

ケガをさせてしまっては大変ですからその都度とめながら「こう言いたかったんだよね、こうしたかったんだよね」と子供の気持ちを代弁する形で伝え成長を待ちましょう。

 

Q.「フッ素入りタブレットなら歯磨きはいらない?」

根本的にフッ素入りタブレットで歯の汚れを落とすことはできません。基本は歯磨きをするように工夫したいところ。

歯磨きをまったくさせてくれないほど嫌がるようなら代替方法として使うことはある程度有効です。

歯磨きは一度嫌いになってしまうと進んでちゃんとするように変えるのは本当に大変。

仕上げの歯磨きは歌いながらする、自分で歯ブラシを持たせるなど、歯磨きを楽しくするための工夫を凝らしてみましょう。

 

参考文献:主婦の友社「はじめてママ&パパの育児」

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