生後1ヶ月の赤ちゃんの子育て基礎知識!発達や動きのポイント

生後1ヶ月の赤ちゃんの子育て基礎知識

生後1ヶ月の眠った赤ちゃんの画像

生後1ヶ月がたち新生児を卒業した赤ちゃん。まだまだ体も小さく、ママやパパのサポートがたくさん必要です。

見た目に大きな変化がなくても実は確実に体の変化や成長が見られます。そんな生後1ヶ月の赤ちゃんの子育て基礎知識をご紹介します。

 

1ヶ月赤ちゃんの変化3つのポイント

新生児の期間が過ぎると、息をする・体温を調節する・おっぱいを飲むなどがとても上手になってきます。

その他に見られる代表的な変化のポイントをまとめました。

1,体の成長

体脂肪が増え、全体的にふっくらしていわゆる“赤ちゃんらしい”体つきになってきます。

生まれた時に比べて約1~2kgほど体重が増えます。また、視力も格段によくなり、色のあるもの・動くものなどを目で追いかけたり見つめたりするようになります。

 

2,心の成長

ママやパパが声をかけたり抱っこすると「あー」「くー」といった声を出すようになります。言葉の芽生えといえる段階段階です。赤ちゃんの声に同調するように反応してあげましょう。

この頃から少し赤ちゃんの個性も見られるようになります。よく泣く甘えん坊さんもいれば、けっこう落ち着いたおませさんだったり。我が子の個性も少しずつ芽生えてきます。

 

3,動きの成長

1ヶ月すると赤ちゃんの動きがかなり活発に。まだまだ不慣れな動きですが、手足をバタバタと動かすようになります。

これは「ものにさわりたい」「立ち上がりたい」といった成長につながる動きです。大切な動きをさまたげないコンビやカバーオールなどを着せてあげましょう。

 

ちょっと気になる1ヶ月赤ちゃんのいろいろ

◆沐浴させる時は耳をふさがなくても大丈夫

古くは「沐浴時には耳をふさぐ」と言われていましたが、実際には沐浴のたびに耳をふさぐ必要はありません。

これは耳に水がかかる程度では水が耳の奥の鼓膜まで達しないためです。沐浴の後も耳のおくまで綿棒でそうじしなくて大丈夫です。濡れた状態で毎回綿棒などを使うと耳を傷つけたり汚れが入る原因になります。

 

◆昼間は”外気浴”で外の空気に触れさせて

ウィルスや熱さ・寒さが心配になることもありますが、赤ちゃんを外の空気にふれさせることはとても大切です。

これは赤ちゃんの肌が外気に触れることで自律神経が刺激され、寒ければ血管が収縮し、暑ければ血管が拡張するなどの体温調節機能の基礎作りになるためです。子育てで忙しいママやパパのちょっとした気分転換にもなりますので積極的に外気浴をさせてあげましょう。

 

◆「おむつかぶれ」はこまめなオムツ替えが一番

赤ちゃんによっては生後数ヶ月はうんちの回数が多い子もいます。うんちが付いた状態が続くとかぶれやすくなってしまうため、こまめにオムツ替えをしてあげることがポイントです。

おしりふきでゴシゴシこすると肌を傷つけることもあるので控えます。ぬるま湯で汚れを洗い落とし、おしりを完全に乾かしてから新しいオムツをつけましょう。

こまめなオムツ替えをしてキレイにしていても皮膚がただれてしまう、といった場合は病院の受診がおすすめです。

 

◆うんちは緑色でも大丈夫

赤ちゃんのうんちは、黄色や茶色っぽい色が多いものの緑色で出てくることもあります。これは赤ちゃんの肝臓で作られる「ビリルビン」という物質が変色しないまま出てくることもあるためで特別心配はいりません。

しかし、白っぽいうんちが出るような場合はウィルスや胆道の病気の可能性が考えられるので病院に相談しましょう。

 

◆少しの音で起きてしまう子は生活音に慣れさせて

生まれて間もない赤ちゃんはすべてがはじめてのこと。ママやパパたちの生活の音にまだ慣れていません。最初はちょっとした音に反応して起きるのも当然と言えます。

そこで必要以上に音を出せないようにできるだけ静かにしていると、さらに音に敏感になってしまうこともあります。生活音に慣れてしまえば眠い時は平気でぐっすり眠るようになります。必要以上に神経質にならず家の音に慣れさせてあげましょう。

 

◆生活リズムができるまでは夕方~夜の家事は分散させて

「夕方になるとぐずる」「夜にぐずる回数が多い」などもこの頃の赤ちゃんにはよく見られます。まだ赤ちゃんの生活リズムが安定しないために起こることなのですが、ちょうど夕飯の支度や仕事後の家事とバッティングしてしまうので要注意です。

赤ちゃんのぐずりに対してママやパパがイライラしてしまうと赤ちゃんはその空気を敏感に察してさらにぐずってしまいます。これでは悪循環になりかねません。共働きなどいろいろな家庭環境の都合はありますが、夕方や夜の時間に家事がたまるようであれば朝に分散させたりパートナー同士でうまく分担するなど工夫すると「ぐずる時間とタイミングをずらせる」ことで同じ量の家事でも精神的な負担が変わります

生後4ヶ月~半年くらいになれば赤ちゃんの生活リズムはかなり安定してきます。なんとかそれまでの数ヶ月間はがんばって乗り切りましょう。

 

◆「うーん」と苦しいような表情を見せるのも心配無用

「うーん」といわゆる”いきむ”ようなこうした反応は生後2ヶ月くらいまでの赤ちゃんに見られるふつうのコト。「うんちを出したい」といった生理的反応の場合もあれば、理由がなくしている場合もあると言われています。

苦しそうに顔を真っ赤にしていきんでいる我が子を見たら誰でも心配になりますが、決して”痛い・苦しい”といったことではないので心配無用です。ただ、いつもより明らかに長時間いきんでいる場合は慎重に体の状態を見てあげましょう。

 

1ヶ月の赤ちゃんは新生児の時よりも動きや反応が出てきてより一層愛おしくなってきます。まだまだ目が離せない日々が続きますが、一日一日我が子の成長を実感できる日々を大切に噛みしめてみてはいかがでしょうか?

 

参考文献:主婦の友社「はじめてママ&パパの育児」

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