生後10ヶ月赤ちゃんの子育て基礎知識!階段を登れる子も

生後10ヶ月の赤ちゃんの画像

生後10ヶ月の赤ちゃんのほとんどはつかまり立ちや伝い歩きができるようになってきます。

物をつかんだりつまんだりの動きもできるので今まで以上に目が離せなくなる時期です。家の中で赤ちゃんが動ける範囲の安全策を万全にするのがベストです。

行動力が一段とアップした生後10ヶ月赤ちゃんの特徴をご説明します。

 

生後10ヶ月の赤ちゃんの変化

◆ついにはいはいで階段を登れる赤ちゃんも

この頃の赤ちゃんの多くがつかまり立ちや伝い歩きをするようになり、足の運動能力も一段と発達してきます。

足腰が安定してくると少しの段差を乗り越えたり、なかには階段をはうように登れる子もいます。

手や指の動きも発達しているので、赤ちゃんにとって危険なものを置かないようにしたり転落してしまう場所にはゲートをつけるなどの安全策をとりましょう。

 

◆はいはいは公園などでたっぷりと遊ばせてあげて

動きがどんどん活発になってくるので、安全な公園や児童館などでたっぷりとはいはいをさせてあげたい時期です。

砂場や遊具などで遊ばせてつつ、水の感触や風を感じることで五感が刺激されますから外遊びは積極的に連れて行ってあげましょう。

 

◆好き嫌いも表現できるように

自分の好き・嫌いを表現できるようになってくると赤ちゃんの自己主張も始まります。

ほしいものにどんどん近づいていったり、取り上げられると泣いて嫌がったりなどです。

好きな物を指でさしたりするときにはママやパパが赤ちゃんの行動を言葉に置き換えて話してあげると言葉のもつ意味を感じることにつながります。

 

気になる生後10ヶ月赤ちゃんのいろいろQ&A

Q.「赤ちゃんのおしゃべりには反応するべき?」

まだちゃんとした言葉は話せませんが「あぁー」「うぅー」といった声を出すこともよくありますよね。

赤ちゃんの声にママが言葉で反応してあげることは良いコミュニケーションで、こまめに反応してあげることで徐々に理解できる言葉も増えていきます。

赤ちゃんがなにか伝えたいことを代弁する気持ちで言葉を返してあげましょう。

 

Q.「赤ちゃんの行動はどこまでセーブするべき?」

はいはいしてつかまり立ちして活発に動けるようになるほど、転びそうになったり危ないと感じる場面も増えてきます。

まだまだ小さい赤ちゃんですから心配になってしまいますが、自分で転んだりぶつけて痛いと感じる経験も赤ちゃんにとっては必要です。

危険なものや転んだら危ないものは置かず、ケガにつながる環境を徹底的になくしつつ見守って自由に動き回らせてあげましょう。

 

Q.「離乳食前後のおっぱいはふつうのこと?」

10ヶ月頃には1日3回の離乳食になっていますが、まだ離乳食だけで必要な栄養をとることはできません。

母乳やミルクで栄養を補うためにもまだおっぱいを飲ませてあげることは必要です。

赤ちゃんのお腹がすいている時には離乳食→母乳の順番であげるようにしましょう。

 

Q.「赤ちゃん同士の遊びは見守るべき?」

ママ友で一緒に公園に行ったりすれば自然と赤ちゃん同士で遊ぶこともありますよね。

おもちゃをとったりとられたり、泣いてしまう場面もありますが危険がなければ見守ってあげたいところです。

おもちゃで友達をたたこうとしたりケガにつながる時だけはすぐに止めるようにしましょう。

 

Q.「大人のマネをしない子は大丈夫?」

手をたたいたりバイバイすると、大人のマネをしようとする子も見られます。

こうしたまねっこ行動は、発達度合いだけでなく赤ちゃんの個性も大いに関係しています。

マネをしないから遅れている、というわけではないので赤ちゃんがやる気になるまでのんびり待ちましょう。

 

Q.「赤ちゃんにダメ!ばかり言ってしまう」

この時期の赤ちゃんは本当によく動けるようになるので、いたずらや危ない行動が増えます。

どうしても「ダメ!危ない!」という場面に出くわしますから、ある程度ママやパパの「ダメ!」が増えるのは当然でもあります。

とにかく安全に遊べる環境を作っておいて事前に「ダメ!」が減らせるような工夫が1番です。

その中でもケガや命の危険に関わることは徹底して「ダメ!これは危ないんだよ」と伝えましょう。

 

Q.「ママ・パパの手や腕をかむのは注意するべき?」

10ヶ月の赤ちゃんの行動にはまだ悪気がありません。気を引きたいだけだったりただ興味があるだけでママの手をかんでしまうこともあります。

そんな時にはスルーせずその都度伝えることが大切で、ママが痛いことをガマンしてしまうと赤ちゃんが”これはいけないことなんだ”ということがいつまでたっても伝わりません。

「ママの手をは痛いからかんじゃだめよ」と繰り返し言葉で伝えるうちにしなくなっていきます。

 

Q.「ベビースイミングさせると中耳炎になる?」

ベビースイミングなどで耳に水が入っても、耳の奥の鼓膜より中には入ってこないので大丈夫です。

そのため、ベビースイミングが原因で中耳炎になる心配はありません。不安ならスイミングの後に綿棒で耳の入り口の水をふきとってあげましょう。

風邪などが原因ですでに中耳炎になってしまっている場合は炎症をおこしているのでプールや運動は控えるようにします。

 

生後10ヶ月はますます動けるようになってくるので家の中でも外でも赤ちゃんの行動に心配はつきません。

とにかく安全策を徹底し、できるだけ自由に動けるよう環境を作って見守り続けましょう。

 

参考文献:主婦の友社「はじめてママ&パパの育児」

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