生後9ヶ月の赤ちゃんの子育て基礎知識!つかまり立ちがスタート

生後9ヶ月の赤ちゃんの画像

生後9ヶ月の赤ちゃんは少しずつ指で物をつまめたり、つかまり立ちができるようになってきます。

今まで以上に細かい動きができるようになってはいはいも上達して好奇心旺盛。

前歯の本数も増え、離乳食が1日3回になる生後9ヶ月赤ちゃんの特徴をご紹介します。

 

生後9ヶ月の赤ちゃんの変化

◆二本足で体重を支えて「つかまり立ち」ができる子も

ママやパパの足につかまったり背の低いテーブルで支えながら「つかまり立ち」できる赤ちゃんも見られます。

はいはいができるようになることも素晴らしい成長ですが、”立つ”という行動はまた特別です。

赤ちゃんにとっては一気に目線が高くなり、さらに好奇心がかき立てられます。

また、親指と人差し指を起用に使って、”物をつまむ”という行動もできるようになります。

 

◆体が引き締まり、前歯が4本に

はいはいの上達やつかまり立ちで運動量が増加し、下半身を中心に筋肉がついて体型がややスマートに引き締まってきます。

前歯は上に2本、下に2本で合計4本に増えます。むし歯になりやすいので離乳食のあとは簡単でも歯磨きの習慣をつけていきましょう。

リズムが特徴的な音楽・曲に反応して体をゆらす子もいるので一緒になって遊んであげましょう。

 

◆興味いっぱい行動力MAX!探索や記憶遊びも

はいはいがお手のものになった赤ちゃんは行動力がいっそう広がります。

ちょっと静かにしていたと思ったら移動して物をさわってなめてひっくり返して・・・

こうした探索行動は9ヶ月赤ちゃんの特徴のひとつ。おさまってくるまではしっかり見ていてあげましょう。

「いないいないばぁ」や「ママパパのまね」など記憶遊びもできるようになってきます。

 

気になる生後9ヶ月赤ちゃんのいろいろQ&A

Q.「離乳食を噛まずに飲んでしまっている」

まだ歯の本数も少なく噛むことが習慣になっていない赤ちゃんは離乳食を飲んでしまうことも多いものです。

離乳食に入れる野菜はできるだけ小さくしたり、歯ぐきだけでもつぶせるようにやわらかくして対応しましょう。

同時にママが口を動かしながら食べている様子を見せるのも効果的です。

 

Q.「ストローや持ち手つきのマグを持ってくれない」

この頃の赤ちゃんはストローや持ち手のついたマグを嫌がる場合もあります。

赤ちゃんに興味を持たせるために、離乳食を食べる時にテーブルに置いてみるのもひとつの方法。少しずつ慣れていけば大丈夫です。

哺乳瓶から飲んでいてもまったく問題はありませんから、一日中ずるずる飲ませ続けることにだけは注意しましょう。

 

Q.「うちの子はまだ”はいはい”ができていない」

赤ちゃんの行動の発達には個人差があります。はいはいをするのが生後8~9ヶ月前後と言われていますが、あくまでも目安です。

おすわり、つかまり立ちなどができていて運動機能がしっかりしていればあまり問題ありません。

活発に動きたい子もいれば、どちらかというと静かにしていたい子もいるので個性としてとらえてあげましょう。

 

Q.「食べたものがそのままウンチに出てしまう」

1日3回の離乳食が始まるとウンチの回数や形が変わってきます。

食べたものの一部が消化されずにそのままの状態で出てくることもありますが、消化する力がまだ弱いためなので心配いりません。

できるだけ消化が良い食材をやわらかくして出すなどを徹底しつつ、下痢・便秘がなく体重が増えているかどうかには注意しましょう。

 

Q.「添い寝やおっぱいがないと眠ってくれない」

生後9ヶ月くらいではまだ1人で寝られる子は多くありません。

1歳をすぎるころから徐々にできるようになってくるので、寄り添って眠れるまでいてあげましょう。

早い子ならもう少しで1人で眠れるようになります。それまでの貴重な我が子との時間を楽しんでみてください。

 

Q.「左利きは直したほうがいい?」

物にさわりはじめた赤ちゃんは右でも左でもどちらも使います。

だんだん物をつかむのが得意な手が決まってはきますが、この頃に利き手が完全に決まることはありません。

4歳頃に決まってくると言われていますからそれまでは無理に右に治すなどはやめておきましょう。

 

Q.「熱をよく出す場合は夜中でも病院に行くべき?」

この頃は熱を出しやすい赤ちゃんもいます。高熱を出している我が子は心配で落ち着きませんよね。

ママパパの心配はもっともなのですが、実際に夜中で緊急診療が必要な赤ちゃんはごく一部であることがほとんど。

しっかり水分が摂取していて眠れているようなら、一晩様子を見て朝一に病院でも問題ないケースは多くあります。

熱がある状態で夜中に外出することは赤ちゃんにとっても負担になるため落ち着いて様子を見極めて対処しましょう。

ただし、

  • 呼吸が苦しそう
  • 下痢・嘔吐が激しい
  • 水分が摂れていない
  • 意識がもうろうとしている
  • 熱が一定せず乱高下している
  • 生後3ヶ月以内の発熱

といった場合は危険なので夜間でも迷わず診療を受けるようにしてください。

 

生後9ヶ月の赤ちゃんはとにかくいろんなものに触る・遊ぶが止まりません。

この時期の行動の特徴なのでピリピリせずに見守ってあげるようにがんばりましょう。

 

参考文献:主婦の友社「はじめてママ&パパの育児」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

ページ上部へ戻る