デザートにチャレンジ!こどもに作ってあげたいおやつレシピ3選
“子育て管理栄養士&幼児食アドバイザー“の上野知佐さんがおすすめする料理レシピ第10回。
今回は小さな子でも安心して食べられる「こどもおやつ」レシピをご紹介。
応用が効くジャムやパウンドケーキなどチャレンジしがいのあるものばかり。
身近な食材で本格おやつが作れる「こどもおやつ」レシピは必見です!
『管理栄養士のおすすめレシピ10』目次
- かぼちゃ豆乳白玉
- にんじんりんごジャム
- 梨パウンドケーキ
1,「かぼちゃ豆乳白玉」
出典:管理栄養士&幼児食アドバイザー chii’s kitchen
材料(3人分)
⚫︎白玉粉 100g⚫︎かぼちゃ 70g(今回はかぼちゃの煮物の余りを使いました)⚫︎豆乳 30ccくらい⚫︎きなこ⚫︎砂糖⚫︎牛乳など作り方 1.かぼちゃを加熱して潰す。煮物の残りの場合は潰すだけ。2.ボウルに白玉粉、かぼちゃを入れてこねる。3.硬さを見ながら豆乳を少しずつ加えて、耳たぶくらいの硬さにする。4.好きな大きさに丸め、沸騰したお湯で茹でる。5.浮き上がって1~2分経ったら、冷水に入れる。6.水気を切って、お好みできなこ、砂糖などをかけて。
写真左奥のように「きなこ牛乳」の中に入れてもおいしそうです!
簡単な調理工程なので、火を使う時に気をつければ“子どもと一緒に作れる”ところもポイント。
大人が食べてもおいしいヘルシーおやつです。
2,「にんじんりんごジャム」
出典:管理栄養士&幼児食アドバイザー chii’s kitchen
材料(小瓶1個分くらい) ⚫︎にんじん 小1本⚫︎りんご 100g⚫︎水 100cc⚫︎砂糖 大さじ3⚫︎レモン汁 大さじ1作り方 ~ブレンダー使用の場合~1.にんじんは厚めのいちょう切りにする。2.鍋ににんじん、水を入れて火にかける。3.りんごをいちょう切りにし、砂糖と一緒に2の上に乗せて煮る。4.にんじん、りんごが柔らかくなったら、水分が少し残る程度まで煮詰める。5.ブレンダーでガーッと混ぜる。6.さらに煮詰めて水分を飛ばす。7.レモン汁を加えて混ぜる。~ブレンダーなしの場合~1.にんじん、りんごはすりおろす。2.鍋ににんじんとりんごのすりおろし、水、砂糖を入れて煮る。3.水分がほぼなくなるまで煮詰める。4.レモン汁を加えて混ぜる。
ブレンダーを使うとよりなめらかな食感になるようです。
パンやホットケーキ、クッキーなどけっこういろんな食材とあわせて使えます。
クッキーに入れるとこんな感じの仕上がり↓
出典:管理栄養士&幼児食アドバイザー chii’s kitchen
とってもおいしそう!
レモンの程よい酸味が甘さの中でアクセントになってくれそうです。
3,「梨パウンドケーキ」
出典:管理栄養士&幼児食アドバイザー chii’s kitchen
材料(パウンドケーキ型1つ分) ●梨 小さめ1個●ホットケーキミックス 100g●バター 30g●牛乳 70~80cc作り方 1.梨は飾り付け用に薄切りに、残りは小さめの角切りにする。2.ボウルにホットケーキミックス、溶かしたバター、牛乳を入れて混ぜる。3.角切りにした梨を加えてさっくりと混ぜる。4.パウンドケーキ型に流し込み、上に飾り付け用に切った梨を並べる。5.180℃に温めたオーブンで25分くらい焼く。
“まさにケーキ”という素敵な見た目に反して工程はかなりシンプル。
「オーブン」と「パウンドケーキ型」さえあれば簡単に作れちゃいます。
お友達が来た時、ママ会なんかで出しても人気が出そうなスイーツ。
まとめ
忙しいとなかなかおやつまで手作りするのは難しいですよね。
そんな時に応用が効く「にんじんりんごジャム」はとっても便利。
作り方もそんなに難しくないので定番入りしやすいレシピです。
「梨パウンドケーキ」は見た目が超本格派なので作りがいありますね。
おいしい梨が手に入った時はぜひ作りたい一品。
たまには“ママの手作りスイーツ”を作ってみてはいかがでしょうか?