ほっぺが落ちるおいしさの母乳ウマウマ3レシピ
“子育て管理栄養士&幼児食アドバイザー“の上野知佐さんがおすすめする料理レシピ第15回。
今回はママに人気の定番“母乳ごはん”シリーズです。
おかずとしてはもちろん、単体でもおいしいアスパラや茄子の一皿。
さらには親子で食べれるヘルシーシューマイまで注目のレシピです。
『管理栄養士のおすすめレシピ15』目次
- 「アスパラベーコンのホワイトソースかけ」
- 「茄子のねぎソース」
- 「親子シューマイ」
1,「アスパラベーコンのホワイトソースかけ」
出典:管理栄養士&幼児食アドバイザー chii’s kitchen
材料(2人分)
●アスパラガス 3本●ベーコン 3枚●バター 10g●薄力粉 10g●牛乳 120cc●塩 ひとつまみ作り方 1.アスパラガス薄力粉ベーコンを巻いて3等分に切る。2.テフロン加工のフライパンでこんがりと焼く。3.耐熱容器にバターを入れて電子レンジで20秒程加熱して溶かす。4.3に薄力粉を加えてだまにならないように混ぜる。5.4に少しずつ牛乳を加えながら混ぜる。6.ラップをして電子レンジで1分くらい加熱し、混ぜる。30秒加熱→混ぜるを繰り返してお好みの緩さにする。7.塩を加えて味を調え、2のアスパラベーコンにかける。
もう見た目にノックアウトされてしまう超おすすめレシピ。
このホワイトソース、なんと電子レンジで作れるというお手軽さがポイント!
イタリアン系の料理が好きなママならちょっとリッチなレシピを作る時におすすめですよ♪
2,「茄子のねぎソース」
出典:管理栄養士&幼児食アドバイザー chii’s kitchen
材料(2人分) ●茄子 2本●ねぎ 1/2本●酢 小さじ2●砂糖 小さじ2●しょうゆ 小さじ2●ごま油 小さじ1/2●みりん 小さじ1作り方 1.茄子は食べやすい大きさに切り、水につけてアク抜きをする。2.水気を切った茄子を耐熱容器に入れてふんわりラップをし、電子レンジで3~4分加熱する。3.ねぎはみじん切りにし、すべての調味料と混ぜる。(ねぎの辛味が苦手な方は、電子レンジで加熱すると甘味が出ます。)4.お皿に茄子を盛り付け、3のソースをかける。
コチラも電子レンジで作れる優秀なレシピ。
水でアク抜きさえしてしまえば、レンジ加熱→混ぜた調味料をあえるだけ。
箸休めにもなるヘルシーな副菜は食卓に定番入りさせたくなるメニューです。
3,「親子シューマイ」
出典:管理栄養士&幼児食アドバイザー chii’s kitchen
材料(30個分) ●卵 1個●鶏むねひき肉 300g●玉ねぎ 中1個●にんじん 1/2本●コーン 大さじ3●片栗粉 大さじ1●砂糖 小さじ1/2●しょうゆ 小さじ1/2●塩 少々●ごま油 小さじ1●シューマイの皮 30枚作り方 1.炒り卵を作る。2.玉ねぎ、にんじんをみじん切りにし、耐熱容器に入れて電子レンジで柔らかくなるまで加熱する。3.ボウルに冷ました2を入れ、鶏むねひき肉と混ぜる。4.コーン、片栗粉、砂糖、しょうゆ、塩、ごま油を加えてよく捏ねる。5.粘り気が出たら、炒り卵を加えて全体を混ぜる。6.シューマイの皮で包む。お好みで上にコーンをのせても。7.包んだシューマイを蒸す。(蒸し器がない場合は、フライパンに水を入れ、その上にクッキングシートかアルミホイルを乗せて、シューマイを並べて蓋をして蒸す。)
「むね肉」に炒り卵を加えることでパサつき気味な食感に柔らかさを加えた一品。
デメリットを解消すれば「むね肉」なのでとってもヘルシー。
子供が喜ぶかわいらしい見た目も魅力的でわざわざ作る価値アリです!
まとめ
さて、今回のメニューはママの食欲が増す3レシピでした。
どれもおいしさあふれる見た目でとっても健康的。
絶妙に日本の定番家庭料理とまではいかないくらいなので、新鮮味たっぷりです。
「親子シューマイ」はコーンの黄色がアクセントになって親子で楽しく食べられちゃいますね。
プチ贅沢な気分を味わうなら「アスパラベーコンのホワイトソースかけ」はぜひ試していただきたいメニュー。
まだまだ寒い季節が続きますので、ママパワーの源になるメニューを食べて子育てがんばりましょう!