赤ちゃんには子供用シャンプー?いつから大人用?安全性と考え方

子供用シャンプーと大人用シャンプーの違いと洗うポイント

ぐっすり眠る赤ちゃん

小さい赤ちゃんには最初から子供用シャンプーを使うべきなのでしょうか?

大人用シャンプーは安全なのでしょうか?

いつからいつまで使うものなのでしょうか?

赤ちゃんの髪にベストなシャンプーで洗ってあげるための選び方と考え方についてご紹介します。

 

デリケートな赤ちゃんの肌・頭皮

赤ちゃんの肌

赤ちゃんの肌や頭皮はとってもデリケート。

乾燥しやすく、肌荒れ・湿疹などを起こしやすいですよね。

合わないシャンプーを使うとかゆくなってしまうこともあります。

皮脂の分泌や汗が多いためべたつきやすいのが赤ちゃんなのです。

 

大きく4つに分けられるシャンプーとそれぞれの違い

数種類のシャンプー

  1. 赤ちゃん用シャンプー
  2. 子供用シャンプー
  3. 大人用シャンプー(低刺激)
  4. 大人用シャンプー(一般的な市販のタイプ)

これらの違いは「刺激性・洗浄力」の差にあります。

赤ちゃん用は目に入ってもしみないくらい低刺激に作られているものがほとんど。

子供用もじゅうぶん低刺激で作られていますし「赤ちゃん用」と大きな差がある、というよりも各製品ごとの入っている添加物や成分の違いのほうが大きいと言えます。

 

対して比較的安価な「市販の大人用シャンプー」は大人の皮脂汚れを落とすために洗浄力が強めに作られています。

こうした製品は赤ちゃん・子供にはおすすめできません。

大人用でも“低刺激・無添加・ノンシリコン”など、頭皮に優しい成分で作られているものがあります。

使われている成分や刺激性が赤ちゃん用・子供用と大きな差がないものであれば赤ちゃんに使うことも可能です。

 

やや値段は上がりますが、美容室で使用・販売されているシャンプー類は市販のものより低刺激であることがほとんど。

信頼できる美容師さんに赤ちゃんや子供用としてもおすすめのシャンプーを聞いてみるのも1つの方法です。

 

我が子の髪・頭皮の状態を見てあげる

赤ちゃんの頭皮

産婦人科医や看護師の方でも意見が違いますし、子供を何人も育ててきたママさんでもおすすめの商品は違います。

それは“子供一人ひとり合うシャンプーは違う”からにほかなりません。

結局「子ども一人ひとりの髪や頭皮の状態を見て決める」のが一番確かな方法です。

毎日お風呂に入れて洗ってあげながら、

  • 汚れの落ち具合
  • 髪の状態
  • 頭皮の状態
  • フケやかゆみがないか(嫌がったり不快な感じがないか)

などを見て、今のシャンプーが適切かどうかを判断しましょう。

 

大切なのはシャンプーの量と洗い方

お湯で頭を洗ってもらう赤ちゃん

生後間もない赤ちゃんなら沐浴の時のお湯だけでもだいたいの汚れは落ちます。

赤ちゃん用石鹸ならそのまま頭を洗っても問題ありません。

3ヶ月~半年くらい赤ちゃん石鹸で頭も体も洗っているママさんはたくさんいます。

 

赤ちゃん石鹸かシャンプーかよりも、赤ちゃんの頭皮の状態を見ながら正しい方法で洗ってあげることが大切です。

例えば夏の暑い時期赤ちゃんはたくさん汗をかきます。

そこでたくさんの量のシャンプーで夜1回だけ洗うよりも、こまめに2回シャンプーしてあげる方がベターです。

その時に、

  1. 最初にお湯でよく頭を洗い流し、
  2. 少量のシャンプーで優しく洗い、
  3. まんべんなくシャンプーをよく洗い流す

この流れを徹底することで赤ちゃんの肌に優しくきれいに汚れを落として清潔を保てます。

肌に合うシャンプーを使っていても、シャンプーの洗い残しがあるとフケやかゆみの原因に。

お湯の予洗い → 少量シャンプー → しっかり洗い流し」この流れを徹底しましょう。

 

シャンプー選びに神経質になり過ぎない

赤ちゃん用低刺激・無添加シャンプー

「もうどれを選べばいいかわからない!」

と思ってしまうパパママもいらっしゃると思います。

まずは「無添加・低刺激」の商品から選んでみてはいかがでしょうか?

Amazonなどの大手サイトなら成分やママの口コミを見ることができます。

使われている全成分、商品の特徴を見ながら1番良さそうなものを選べば大きく外すこともありません。

 

最後に、“神経質になり過ぎない”ことを教えてくれる素敵な美容師さんの言葉で締めくくりたいと思います。

薬事法に、子供用と大人用の区別は、シャンプーにはありません。
ただ、子供用と書いてあるシャンプーがあるから不安になりますよね?

まずは、洗浄力から。
子供(年齢にもよりますが)は、大人より新陳代謝が高いです。
赤ちゃんなど髪の短いお子様は、夕方には皮脂でベタベタしていたりしませんか?
汗や皮脂分泌が子供は多く、何もしなくてもしっとりしてきます。
あせもや湿疹ができやすいのもそのためです。(肌のph値が高くなるため)
あまりにも、洗浄力の低いシャンプーは肌疾患の原因になります。
しかし、大人との違いは、スタイリング剤、トリートメント、オイルなどつけていない。
そのため、比較的汚れは落ちやすいです。
まずは、よくお湯で洗い、少量のシャンプー剤を使うようにすれば、何を使ってもOKなのではないでしょうか。

成分について。
子供用シャンプーの特徴は、石鹸系、ベタイン系、アミノ酸系が多いです。
特に、ベタイン系、アミノ酸系は優秀なシャンプーです。
大人の方にもおすすめです。
内容もシンプルになっていて、全成分表示をみても少ない種類で作っていることが多いです。
そのため、アレルギーの心配が少なくてすみます。
ただ、しっとりする成分も少ないので、静電気に悩まされるのは、そのせいでしょう。

総評すると、美容室で販売しているようなシャンプーでしたら何も問題なく使用できると思います。
心配でしたら、子供用をおすすめします。
市販のシャンプーでも、年齢用やダメージ用、ものすごいしっとり用以外でしたら大丈夫だと思いますよ。

(hair salon Travis 長岡正剛さん)

出典:beautynavi.woman.excite.co.jp

お風呂あがりの男の子

心配な方は子供用シャンプーがおすすめですが、過度に気にしすぎないことも大事です。

何十年も前は今のように子供用シャンプーがたくさんあったわけではありません。

子供の髪に良い成分のシャンプーをしっかり選んであげれば悩みすぎずとも大丈夫です。

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